自己嫌悪
2002年8月9日また約束をすっぽかした・・・。
それも俺自身楽しみにしていた浴衣祭りを。
一応遊佳ちゃんにはお詫びの手紙を出しておいたが
俺自身の気持ちが納得行かない。
考えもまとまらないままフラフラと公園に行く。
ブランコでボーっとする。
ふと思い立ち花火を買いに行く。
本当に何となくだった。
今になってもどうして花火を買いに行ったのか
わからない。
わからないまでも大量に花火を購入し、公園に戻る
そのままブランコに座り、線香花火に火をつける。
妙に寂しい気分になった。
人恋しい気分?
帰ってきた手紙の返事には怒ってないって
書いてあったけどやっぱり悪い気がする。
ヤケクソ気味にありったけの線香花火をいっぺんに
持って火をつける。
巨大な火の玉。弾ける火花。
茫然自失で見ていると
後ろからイキナリ声を掛けられる。
その瞬間体が動いたのか落ちる火の玉。
反射的に手で受け止める俺。
立ち込める蛋白質の焦げる臭い・・・。
声の主は慌ててハンカチを濡らしてきてくれた。
声の主は・・・遊佳ちゃん。
顔を見ることができなかった。
申し訳ない気持ちが先に立って。
でも遊佳ちゃんは全てを許してくれた。
こんな情けない俺を。
うれしかった。
ありがたかった。
もうこの娘と離れたくないと思った。
色々その後も話したが
もうそんなことはどうでもいい。
こんないい娘は他に居ない。
出会えた事を全てのものに感謝したい。
生まれてきた理由を知った気がした。
それも俺自身楽しみにしていた浴衣祭りを。
一応遊佳ちゃんにはお詫びの手紙を出しておいたが
俺自身の気持ちが納得行かない。
考えもまとまらないままフラフラと公園に行く。
ブランコでボーっとする。
ふと思い立ち花火を買いに行く。
本当に何となくだった。
今になってもどうして花火を買いに行ったのか
わからない。
わからないまでも大量に花火を購入し、公園に戻る
そのままブランコに座り、線香花火に火をつける。
妙に寂しい気分になった。
人恋しい気分?
帰ってきた手紙の返事には怒ってないって
書いてあったけどやっぱり悪い気がする。
ヤケクソ気味にありったけの線香花火をいっぺんに
持って火をつける。
巨大な火の玉。弾ける火花。
茫然自失で見ていると
後ろからイキナリ声を掛けられる。
その瞬間体が動いたのか落ちる火の玉。
反射的に手で受け止める俺。
立ち込める蛋白質の焦げる臭い・・・。
声の主は慌ててハンカチを濡らしてきてくれた。
声の主は・・・遊佳ちゃん。
顔を見ることができなかった。
申し訳ない気持ちが先に立って。
でも遊佳ちゃんは全てを許してくれた。
こんな情けない俺を。
うれしかった。
ありがたかった。
もうこの娘と離れたくないと思った。
色々その後も話したが
もうそんなことはどうでもいい。
こんないい娘は他に居ない。
出会えた事を全てのものに感謝したい。
生まれてきた理由を知った気がした。
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